2013/02/13

うすたまごいろ

今日は Laskiainen - ラスキアイネン の日。

とっても楽しみな日!

この日にすることは2つ。

1、ラスキアスプッラ(クーリームとアーモンドペースト又はジャム入りのパン)を食べる!


2、ソリ滑りをする!!!


そう、今日だけは大人も本気でソリ滑りしていい日なのです。

だから仕事帰りのおじさんも、

真っ赤なプラスチックのソリを引きづりながら

足取り軽く公園へ向かいます。

何て楽しい日なんでしょう♪


でもそもそもこの日、日本語に訳すと、、、、

”パンケーキデー” 又は ”ざんげの火曜日”。

この日を境にイースターまでの40日間、断食が始まる習慣があったのですね。

だからその前日に、卵、牛乳、砂糖などの旨味豊富な食材を!

ということだったそうです。


おいしいプッラを食べて思い切り楽しんだ後は、

しっかり制作がんばるぞっと!










2013/02/05

銀白色


淋派の画集を眺めて鳥肌が立っている私の横で

同じく鳥肌が立っている Jaakko の視線の先には

アニメ”機動戦士ガンダム”。


鳥肌が立つような寒い日の、午後のひととき。




2013/02/02

真赤





フィンランドの冬は暗くて最悪だなんて

きっとこの自然を独り占めしたいフィンランド人の

真赤な嘘さ






2013/01/20

青と白

澄み切った青空、凛とした空気。


マイナス20度の日、ここは海の上。



2013/01/18

いどばたかいぎ

”1月17日は工事のため電気が8時から18時まで止まります”
住んでいるアパートに張ってあった張り紙。
暖房もお湯も止まってしまうとか、、外はマイナス10度なのに!!

さあ大変!と思っていた1日の始まりは、張り紙の最後に小さく添えてあった一言で意外にも楽しくスタートしました。
”お詫びにRed Cafeでの朝食を用意しました。合い言葉 ○○ を店員さんにこっそり伝えて下さいね”

なんて素敵なサービス★ Red Cafeはご近所の小さなかわいらしいカフェ。いつも前を通るけれど近すぎて行ったことがなかったな。8時前に冷蔵庫の中味をチェックして電気のスイッチを全部0FFにして、メールのチェックも一通り済ませてからいざ Red Cafe へ。


なるほど。Red Cafe!壁もテーブルクロスもみんな真っ赤。そして案内された奥の部屋に入ると、、、そこにはご近所さんがづらり!"Huomenta!"(おはよう!)、”あなたの家も今日は電気工事ね?” ”日が昇る前だと真っ暗になっちゃうわね。ろうそくをたくさん用意しといたわ” みんな困ってはいるけれど普段なかなか話す機会のないご近所さんと顔を会わせてなんだか楽しそう。引っ越してきたばかりの私達はどんな人が周りに住んでいるのか興味津々で皆の話を聞いていました。

これは僕の提案なんだ!と自慢げなおじいちゃん、これから会社に行かなくちゃといそいそと店を出るお兄さん、、、近所に住んでるというだけでなんだか親近感。もしかしたらいつもギターを弾いてる上の階のお兄さん/お姉さんはおしゃれなあのカップルかな、とか勝手に想像を膨らませていました。

”moi moi"(さようなら)” 電気なしの日、せいぜい楽しみましょう。これからよろしくお願いします!” みんなに挨拶してお店を出ました。

陽がもうすぐ昇ってきます。





2013/01/09

晴れの日!

先週の土曜日は久々の青空でした。こんな日差し、何日ぶりだろう!太陽の明るさにそのエネルギーに、こんなに感動するのは、北緯60度の冬を過ごしてみて初めてわかること。冬の間どんよりと灰色の霧をまとっていた街が、今日は日の光を浴びていきいきしています。さて、こんな日は森にでかけますか!


大きなモミの木がずーっと続く森が、首都ヘルシンキの駅から30分も歩けば見つかるのがフィンランド。冬でもちゃんと道が整備されているから誰でも気軽に森へ入れます。

スキーをしたり、


ベビーカーだって!(画像が悪くてごめんなさい、、)


森は彼等にとって日常の散歩道。森の中を歩きながら会話したり1人で考え事をしてみたり、ほっと一息入れたいときにふらっと立ち寄れる場所です。

この日は温かくて雪の下の緑がもう見えたものだから、もうすぐ春〜♪なんて鼻歌を歌っていたのにな、、、次の日薄着して出かけてあやうく風邪をひくところでした。まだまだ、フィンランドの冬はこれから、ですか。

2013/01/01

2013!

明けましておめでとうございます。
 
去年ヘルシンキに引っ越して来て、色々と初めてのことや不安もありましたが、毎日楽しく過ごせることが幸せです。今年はもっともっと新しいことに挑戦して行こうと思います。よろしくお願いいたします!



2012/12/30

Hyvää Joulua!


メリークリスマス!

サンタは今年大忙しだったようです。忙しくって、、と23日の夜、家にプレゼントを届けに来てくれました。”フィンランドはサンタの街から近いから24日のうちにプレゼントをもらえる!”とは聞いていましたがこれはびっくり!サンタにも色々事情があるのですね★ 
  
フィンランドのクリスマスは日本でいうお正月。家族でのんびり夕飯を囲んでプレゼントを渡したりゲームをしたり。1年の内で家族皆が集まる特別な日です。


今年はJaakkoの実家でこんな素敵な夕飯をいただきました。スモークサーモンや白身魚のクリームソース掛け、ニシンの薫製にカニのタルタル、、写真は前菜でこの後巨大な豚の自家製ハムに4種類のキャセロールが続きます。ゆっくりゆっくりワインと会話を楽しみながら、お腹パンパンになるまでいただきました。

こちらではクリスマスの雰囲気が1月中頃まで続きますが、日本人の私はやっぱり、そろそろ年末の支度をしなくっちゃ!と1人でそわそわしています。






2012/12/22

ユヴァスキュラ

冬至です。おひさまを何日も見ていなかったことに気づきました。おひさま、かろうじて昇ってくれてはいるのに雲さんが邪魔をしてるのですね、、雲の隙間に一瞬でも青空が見えた時の感動ったら!そんな今日はヘルシンキから電車で3時間ほど行った所にあるユヴァスキュラという町へ行ってきました。お目当てはこちら。


入り口のハンドルがかわいらしいここはフィンランド工芸博物館。織物や染め物、編み物など、昔のフィンランドのテキスタイルを中心とした展示が行われています。とってもとっても小さな展示ですが、ひとつひとつ素朴でぬくもりがあります。


 フィンランドの工芸品と言っても日本の伝統工芸とは違い、もっと家庭的で誰もが作れるようなものばかりです。貧しかったフィンランドでの物作りは長い冬を乗り越えるための知恵だったのかもしれません。織り機はおばあさんの世代まで皆持っていたようですが今ではあまり見かけません。でも編み物は今でもみんな大好きで、電車のなか、駅での待ち合わせの間、それに授業中なんかにも編んでいる人を見かけます。毛糸のザックリした手袋や帽子やニット、こちらでは子供から若者、スーツ姿のおじさまからお年寄りまでみんな着ています。毛糸の手作り小物は寒い冬の必需品です。

ユヴァスキュラはこの日、マイナス16度。ヘルシンキよりもうんと寒かった。ぬくぬく温かそうなニットを横目に博物館を出ると、外には元気な子供たち。ざっくりニット帽をしっかりかぶれば寒さなんて怖いものなしね!





2012/12/17

ヒンメリ



少しずつヒンメリを作っています。

ヒンメリとは、1150年頃に誕生したフィンランドの伝統装飾。
12月下旬に行う太陽神の誕生祭や収穫祭の飾り物として長らく用いられてきました。
麦藁に紐を通して形を作り、それを組み合わせてモビールのようなオブジェを作ります。

http://www.kaspaikka.fi/video/himmeli/
↑こんなふうになります。

キャンドルの灯りでヒンメリを作っていたら、なんだかすごく昔にタイムスリップしたような気分でした。




2012/12/01

ふぶき


大雪が降りました!1日のうちにこんなに!!もちろんこんな日は張り切って外に出かけます。このうねる様な雪のつもり方、とってもきれいでしょ?でもすごかったのです。


ブリザード!!この写真で伝わるかしら?この日は風速29mの記録的な強風だったとか。乾燥した雪が容赦なく顔に突進してきてもう目も開けられないくらい。子供は外でわんわん泣いてるし、お年寄りは1歩前に進むもの一苦労。雪だるまのマフラーも気のせいか飛んで行きそう、、


こんな日は、いくら金曜日の夜を待ち遠しく思っていたフィンランド人も、家でおとなしく過ごします。あんまり寒かったのと、一気に冬がやってきたのと。今年もあのお酒を開けました。


GLÖGI/グロギー★赤ワインとラム酒に、シナモンの香りがついた、あまーいホットワイン。アーモンドとレーズンを入れていただきます。今年ももう、この季節。

窓の外はまだまだふぶきで真っ白。それでもこの季節はなんだかポカポカしています。


2012/11/18

冬の香り


街のなかに小さな冬を見つけました。

もっともっと寒くならないかな。

まっしろな、息が凍りつくような、凛とした街が、待ち遠しい。