カフェのテラスで太陽を燦々と浴びながら顔を真っ赤にしてビールを飲んでいたおじさんも、公園の芝生で仰向けになって気持ち良さそうに昼寝していたお兄さんも、今はもうマフラーをしっかり巻いて足早に町を歩いていきます。
「1年の半分が冬。夏の間にしっかり充電しておかなきゃね!」jaakko はいつもそう言っています。まるであのレオレオ二の絵本に出て来るねずみのフレデリックみたい。長い冬にそなえて夏の間に太陽の光やたくさんの色や言葉を集めるフレデリック。もしかしたらここの人達はみんなそうやって長い冬を乗り越えていくのかな、、、
そんなこと考えてるうちに、さっきの夕日はあっという間に沈んでしまった。
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