アフリカに行くぞ、
と決まった時からイメージしていたのは
ゾウとライオンとシマウマに笑
黒人のパフフルで色鮮やかな文化と、
眩しいほどの太陽と乾燥した大地!
(単純すぎ、、、)
でもここはケープタウン、
アフリカアフリカ、っていうけれど、
アフリカアフリカ、っていうけれど、
まるでヨーロッパにいるみたい。
気候は地中海性気候でワインが採れる。
多くの白人が住み
ヨーロッパの文化がグイッと根付いてる。
お洒落なカフェやレストランは
ヘルシンキよりもたくさんあるし、
芝生の広がる公園や砂浜のビーチが美しい。
海沿いに広がるリゾート地にはびっしりと豪邸が立ち並び
その前をピカピカのオープンカーがびゅーんと走り去る。
道にはヤシの木が並び、ハイビスカスやアロエの花が咲いていて
逆に、あぁ今アフリカに居るなって思うのは
歌いながら踊りながら仕事をするスーパーの店員さんや
市場の色鮮やかな布や雑貨を見たとき。
それと、陽気なタクシー運転手さんの
日常では感じることの難しい
私達のまだ見ていない南アフリカがあって
違う一面もちゃんと見なくてはと思った。
ケープタウンの違った側面、
「タウンシップ」を覗いてきたお話は
次回へつづく。
※移し色...移し花で染めた明るい青色のこと。