2015/07/01

コバルトブルー


ケープタウンの街にはいろんな表情がある。


北西部は白人の新興住宅地や商工業地域。


空港の南側はケープフラッツという、


アパルトヘイト時代に黒人やカラードの移住地があった場所があって


今もその区域には多くの黒人やカラードの人々が暮らしている。


この国の持つ様々な面をしっかり見て来なくちゃな、と思い


タウンシップツアーに参加してきた。




中心部から車で15分位行くと


トタンで出来た小さな家がびっしりと並んだ地域がある。


そのうちの1つでケープタウン周辺で最も古いタウンシップの


ランガ、という街を訪れた。


黒人のガイドさんが自分の馴れ親しんだ街を案内してくれる。


八百屋さん、床屋さん、修理やさん、


色々なお店が、愛嬌のある雰囲気で並んでいる。







ここはビールを自家製で作っているという場所(Barとも言える?)。




地元の常連さんで賑わっていた。


街でビールはとても大事な役割を担っているんだって。




これはホステルの建物。


一昔前は、街に仕事を求めて家族で引っ越しできた人達が


小さな部屋にぎゅうぎゅう詰めに暮らしていたんだそう。


今は大分良くなってきて


小さいながらも部屋にはパソコンや冷蔵庫、電子レンジ等がきちんと揃ってた。




街のあちこちでバーベキューの良い香り。


煙をもくもくさせながら豪快に料理するおばちゃん。


この街では、排水溝の設置工事が2010年にすべて完了して


生活水準が高まったそう。


みんなとても生き生きと暮らしているようにみえた。





途中、


「自分の稼ぎで親を含め大家族を支えていかなきゃいけなくて大変だよ」


とガイドさん。


それでも教育の制度が少しづつ整ってきたおかげで


頑張ればみんな立派になれる、という希望を持っている。


途中ガイドさんの幼馴染みと車ですれ違い


すごく嬉しそうに挨拶を交わしてた。


「あいつはすごく頑張りやさんで、勉強も良く出来た。


だから今ではああやって車も買って、ちゃんと生活出来てる。


頑張れば皆、彼みたいになれるんだ、希望があるんだよこの街には。」


と熱く語ってくれたのがとても印象深い。




この街で見た元気いっぱいの子供たち


大きくなったらどんな未来が待ってるかな★


















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